あいち武将観光ガイドブック

あいち武将観光ガイドブック

　祝日「勤労感謝の日」は、冷たい雨の日になった 木曽川畔「湊屋」（一宮市起字堤町）には、温風ストーブは出して無かったが、古風な火鉢には「炭火」が入っていて、手あぶりをした。

　愛知県観光コンベンション局観光振興課・愛知県大河ドラマ「どうする家康」観光推進協議会が、10月に発行した冊子「あいち武将観光ガイドブックあいち家康戦国絵巻」を、一宮市観光案内所で戴いて来た。

　一宮市の「家康ゆかりの地」が掲載されているかと開いたら、直接関係が無い山内一豊出生の黒田城と木曽川資料館が掲載されていて、残念ながら家康が関ケ原の戦いを戦勝祈願した真清田神社や、関ケ原の戦いへの途中2度にわたり小休し、ヤブツバキの花を愛で、旗竿が贈られた佐分利邸跡などは登載されていない。

　冊子の表題は「あいち家康 戦国絵巻」とあるが、家康を中心に信長・秀吉など、あいちの武将のゆかりの地を紹介されている。

　佐分利邸跡の一部は「葵公園」として整備され、先日公園の中央に「ヤブツバキ」が植樹された。公園由来の碑もヤブツバキの前に移された。（岳紫のブログ3657）