白秋忌・北原白秋と一宮市 | 岳紫のブログ

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白秋忌・北原白秋と一宮市

 今日2日は白秋忌である。詩人・歌人の北原白秋は昭和17年(1942)11月2日に逝去。丁度没後80年である。

 北原白秋は、大正10年(1921)11月3日一宮市北方町北方字下宝江のち(昭和2年・1927移転)一宮市木曽川町里小牧字上川原・木曽川畔の砂丘・松林に設けられた「童ケ丘」「雀のお宿」(社会奉仕施設・児童養護施設)の命名者であり、支援者であった。

 昭和2(1927)年8月8日に犬山から笠松まで木曽川を舟下り、笠松四季の里で休憩後、「雀のお宿」を訪れている。

日本八景(平凡社刊)の「木曽川」に紀行文があり、川の流れ、北方村(一宮市北方町)での水車船や木曽川橋梁が描写されている。(岳紫のブログ3637)

 

図書 「日本八景」 表紙