2022白絣俳句カレンダー11月&俳誌白絣11月号
今日は天気予報通り半月ぶりの雨である。久しぶりの降雨で乾燥しきっていた畑の土が潤い、草木も生き生きとしてきた感じである。
しかし、開園の日を迎えた長久手の「ジブリパーク」には、歓迎できない雨である。
白絣俳句カレンダー11月の冒頭句は、 「立冬の ふる雨が見ゆ 杉襖 武」
白絣主宰久保武先生が、毎月指導されている豊川句会会場近くの、西明寺境内で詠まれた俳句とのことである。
近詠15句題名は「HANAE・ⅯORI」である。今夏に逝去された世界的ファションデザイナー森英恵さん(1926~2022)の事である。森英恵さんの夫森賢氏(1912~1996)は一宮市本町4丁目出身で、「森」の姓は一宮市が本家本元である。
HANAE・ⅯORI秋装喪中に照明
近詠15句の下段の「消息」に、現在名古屋市博物館で開催中の「兵馬俑」について記されている。岳紫は未だ行っていないから手持ちの入場券を持って、今週中に訪れる予定である。(岳紫のブログ3636)