真清田神社の駒牽神事 | 岳紫のブログ

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真清田神社の駒牽神事

 昨日、高橋一さん(一宮市議会議員)の「尾張風の会 一翔会のブログ絆」で、真清田神社(一宮市真清田1)の駒牽神事が15日の午後にあることがブログされていた。

 真清田神社の外郭団体の役員を30年つとめたのに、絢爛豪華な桃花祭は何度も見ていたが、駒牽神事は一度も拝見したことが無い。

 快晴で少し気温が高く暑い日となったが、散策を兼ねて、駒牽神事の一部である献馬の走る姿を見ようと出かけた。警備の警察官や警備員の割に、市民の参観者は少ない。

 午後2時太鼓の合図で、拝殿左手から神職を先頭に15頭の馬が順次出てきて、神殿前を東に向かい、楼門北側を通って1周。その後、1頭づつ幅約7メートル、長さ100メートルの柵の出発地点(手洗所東)の立柱の周りを3度廻って神職の太鼓の合図で駆けだしていくのである。

 その状況を神職がチェックしている。その成績によって翌年4月3日の桃花祭の役馬を決定するという。

 伝統ある秋祭りである10月15日の太々神楽(午前)・駒牽神事(午後)の事前周知・PRをして、市民の参拝・参観者が多くなるよう願う。(岳紫のブログ3617)

 

神馬増像

 

 馬が駆ける柵内(のち右手も棒木で囲われた)

 

15頭の馬が順次、拝殿前から1周

 

 

 

二人の神職(太鼓と成績チェック)の前の柱を3回回ってから駆け出す。

 

 

枠内を掛ける馬