一宮民謡協会発表会に思う | 岳紫のブログ

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一宮民謡協会発表会に思う

 9月2度目の3連休初日の今日(秋分の日)も、生憎雨となった。熱帯性低気圧が発達して台風15号となった。南の海上を通過の模様で、当地方には風の影響は少ないと思われるが、多雨が用心である。

 

 一宮民謡協会合同発表会が10月8日(土)に、一宮市木曽川文化会館尾西信金ホール(一宮市木曽川町黒田)で開催のチラシが置かれてあった。

 出演団体は4グループだけである。新型コロナが影響しているかどうかわからないが、以前はもっと多くのグループがあったと思う。

 民謡グループと云えば、長年一宮市議会議員として市政に携わられた二人を思わずにはいられない。佳北会主宰の中村欽也氏と、あずみ民謡同好会代表の細谷正明氏である。

 中村欣也氏(1937~?)は、芸名が佳北、昭和49年民謡佳北会を発会・主宰。日本コロンビアレコードから「こきりこ節」などを発表、日本ブラジル文化交流会理事・ブラジルカルロス・ゴーメス芸術勲章授与、全日本民謡連盟常任理事、一宮機織歌保存会会長と活躍されていた。

 細谷正明氏(1938~2020)は、民謡の代表曲が多い 秋田県出身。あずみ民謡同好会代表、第3代一宮市レクリエーション協会会長を歴任された。(岳紫のブログ3594)