シベリア抑留関係資料展 | 岳紫のブログ

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シベリア抑留関係資料展

 ロシアによる一方的な理由による、ウクライナへの侵攻が続き、ウクライナの多くの人が戦火で家を焼かれ、逃れなければいけないという悲惨な状況にある。また多く人が強制的にロシアに連れ去られているという。

 昨日、名古屋市博物館3階展示室で、「世紀の悲劇を銘記し、永遠の平和を祈念して~シベリア抑留関係資料展」が開催されていたので参観した。14日午後1時まで

主催は「全国強制抑留者協会」で、絵画・写真・パネル・資料などが展示され、当時の過酷が状況が伝えられている。

 添付の説明文にあるように、日ソ不可侵条約を一方的に破棄したソ連軍が、ソ満国境を越えて急襲してきて、多くの民間人が壮絶な逃避行を余儀なくされ、軍人は極寒のシベリアへ送られ、地獄の強制抑留生活を余儀なくされた人たちの記録と資料展である。

 戦後77年、戦争の悲惨さが薄れていくことへの警鐘展でもある。(岳紫のブログ3252)