二館が特別展「猫」
今日から、名古屋市博物館特別展「もしも猫 ~猫が人だったら、人が猫だったら~」が始まった。会期は8月21日までである。
いただいた招待状の解説に、「江戸時代の浮世絵師歌川国芳が猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表した。国芳を主軸に捉えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目し、魅力のありかを探っていく(一部省略)」とある。
奇しくも、一宮市三岸節子記念美術館で30日からの特別展が,「絵本原画 ニャー!」で「猫展」である。内覧会案内状によると「絵本作家によるさまざまな線や色、形で表現されたユニークな猫たちを通じて「絵」の面白さや豊かさを楽しむ」とある。
表現の違いはあるが、世の中、猫ブームにあやかっての特別展であろう。(岳紫のブログ3212)