白絣カレンダー2022年5月&俳句誌白絣5月号 | 岳紫のブログ

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白絣カレンダー2022年5月&俳句誌白絣5月号

 白絣カレンダー5月の冒頭句は主宰久保武先生の

   熟蚕の一つ頭を上ぐま覚しや  武

 

 

 

 俳句誌白絣の自句自解にある「赤引きの糸」の養蚕の場所は、新城市出沢の海野久榮さん養蚕所であるとネットにあった。

 

俳句誌白絣5月号主宰近詠15句は「菜の花蝶と化す」である。今年は暑い日が早く来たので、このあたりでも菜の花が満開である。

 

 

「びさい南俳句会当日武句」は、一宮市大和連区旧宮地花池の寺社を吟行された句である。

 

大神神社のしおりに「奈良時代に国司が赴任して、尾張國中の代表として国府宮の尾張大国霊神社を総社に指定、次いで花池の大神神社と真清田神社をまとめて相伝・対の宮と言うことで尾張国一之宮に指定した。」とあり、しおりの表に「尾張国一之宮 大神神社」と表示して配布されている。

 宮地の素戔嗚社では、紙で作った形代人形で祓い清める大祓式という新しい年を迎える神事がある。(岳紫のブログ3155)

 

  素戔嗚社  2022-1-2