白絣カレンダー2022・2月&俳句誌「白絣2月号」 | 岳紫のブログ

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白絣カレンダー2022・2月&俳句誌「白絣2月号」

 恒例の白絣カレンダー2月の冒頭句は

  ランチ静か二ン月シャンデリアが揺れて  武

 

 

 

 俳句誌白絣2月号の自句自解によれば名古屋市の「ノリタケの森」、岳紫は「ギャラリーへ何度も訪れた場所である。この2年間はコロナ禍で訪れていない。

 

 

 白絣2月号は通巻380号である。郷土の短詩形文学雑誌「蒼原」(短歌)とともに「白絣」は、誇りある郷土の雑誌である。

主宰久保武先生の近詠15句は「餅を搗く」の題材で、冒頭に2句掲載されている。毎年末に行われる湊屋(一宮市起堤町・木曽川畔)のイベントである。家庭での餅つき風景が無くなり、その伝統を子どもたちに伝えられる点でも意義のある催しである。花もちを作ることもできる。

 

 

    湊屋の餅つき風景  2013-12-28      岳紫写

 

 

 iii散策会は、岳紫のふる里、名鉄木曽川堤から「新堤」~「中島」神明社周辺への吟行で、写真を懐かしく拝見、吟行された句は所はどこだろうと想像もした。

 

 

      堤防に揚げられた小舟  2021-9  岳紫写

 

 

 堤防の下の「社」は、川が見渡せる堤の端に建立されていた。(岳紫のブログ3069)