温故知新の市政
今日は官公庁の仕事納めである。例年大会議室などに上層部の職員が集まって仕事納め式が行われ、首長から年末の挨拶が行われているが、今年はコロナ禍のため省略したり、無くしたりの様である。
古くは御用納めと云っていた。実質的にこの日は仕事をしないで、整理をして終わりであった。
令和3年(2021)は一宮市制施行100周年という記念すべき年であった。一宮市長はこの100年に初代の日野常太郎市長から現在の中野正康市長まで9人が、「温故知新」で市政を司り、市民の先頭に立って30万都市の中核市を築き上げることが出来たのであろう。 二人の市長の「温故知新」の墨蹟コピーを見て思うのである。(岳紫のブログ3035)
初代一宮市長 日野常太郎氏の揮毫 一宮市史(飯田版)より
七代一宮市長 神田眞秋氏の揮毫 懐かしの今昔写真館(松本勝二著) より