のいり本社跡地・壁画七夕まつりはどうなる? | 岳紫のブログ

岳紫のブログ

ブログの説明を入力します。

のいり本社跡地・壁画七夕まつりはどうなる?

 一宮市本町アーケード商店街は、郊外型大型店の開店と後継者不足、消費者の購買変化などにより、年々シャターを下ろしたままの店や駐車場・空き地が増えている。

 今日は国民の祝日「勤労感謝の日」で、休日は人通りが多かったのが当たり前であったが、残念ながら往時の賑わいはない。

 一宮市本町3丁目、本町商店街アーケードから東へ旧本社事務所・店舗・倉庫・駐車場など、比較的広い土地の「のいり本社」が、今夏、名岐バイパス(国道22号)西の浅野字大西裏地内へ全面新築移転した。残された建物や駐車場跡の広い土地は、何になるのか気になるところである。

 本町商店街アーケードに面して天井から吊り下げられた「一宮七夕まつり」の大きな複製絵画がある。のいりの建物(倉庫?)に飾られており、この壁画のこれからも心配である。

 一宮七夕まつりの賑わいを描いたこの絵画の原画は「のいり本社」にある。サインは「GORO」とあり、愛知県立美術大学デザイン科卒業、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒業。NACC展ADC部門特選、講談社出版文化賞さし絵賞受賞などと活躍されている「佐々木悟郎さん(1956~ )」の作品である。(岳紫のブログ3001)