コンコースの西に駅ピアノ・東に自動織機

　一宮総合駅（一宮市新生・栄）コンコースに東と西、文化と経済のイベントが催されている。

　西は、8月24日のブログに、名鉄百貨店一宮店の駅ピアノ中止を次のように記した。

『尾張猿田彦神社×名鉄百貨店一宮店が、25日から「駅ピアノ１３８」として長期間、名鉄百貨店一宮店前コンコースに置いて一般の方に弾いてもらうよう計画されていたが、新型コロナウイルス感染症まん延防止重点措置等実施のため中止となってしまった。

　ピアノは故神谷聖子様が尾張猿田彦神社に寄付をされたグランドピアノで、神社はいつでも・だれでもが駅ピアノのようにされていたもので、一宮市内の駅ピアノの先達である。　コロナがおさまったら、是非開催してほしいものである。』

　コロナウイルス感染症感染者が減少して、名鉄百貨店一宮店では当初の予定のように、駅ピアノが自由に弾けるように計画を実施され、多くのピアニストが早速弾いていた。周りには音楽を楽しむ人だかりも出来ていた。

　東は、入り口近くのコンコースに、「まちなかウォーカブル社会実験ストリートチャレンジ２０２１」の一環として、駅前銀座通にションヘル織機（平岩式自動織機）を設置して、土曜日にギャチャマン時代を連想させる懐かしい音を響かせるようにした。

　見たことが無い市民が増え、時代を知っている人は懐かしく見ていた。今日の午後6時45分ごろから中京ＴＶで放映されていた。（岳紫のブログ2983）