白絣カレンダー11月&俳句誌白絣11月号(377号) | 岳紫のブログ

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白絣カレンダー11月&俳句誌白絣11月号

 白絣カレンダー11月の冒頭句は主宰久保武先生にしては珍しくペン書きである。

    哲学か 文学か 綿虫の魂は  武

 

 

 

 俳句誌「白絣11月号」の主宰近詠15句は「懸巣とぶ」の中に、一宮市出身の市川房枝女史の生家(一宮市西萩原)で詠まれた句がある。

     鴨上戸赤しモノクロに市川房枝

 

 

 藤井聡太三冠と豊島将之竜王の対局に関し、後記で触れられているが、残念ながら一宮市出身の豊島竜王が三連敗となった。

 

 

我が家のツワブキ

 

 雑物整理の中から俳人木村不二王さん(1919~1995・一宮市浅井町)の,「壬申(平成4年・1992)11月(中略)大和路吟行」の作品コピー(直筆?)が出てきた。木村さんは大先輩で親しく接していただいていたが、この事については記憶になく亡失している。(岳紫のブログ2981)