木曽川畔・湊屋邸の庭石 | 岳紫のブログ

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木曽川畔・湊屋邸の庭石

 木曽川畔・一宮市起の湊屋邸に「珪花木」が大小2個庭石として中庭に置かれていることは、令和元年(2019)6月30日のブログで紹介したが、東庭に、「板状節理」だと思うが、板を幾重にも重ねたような大きな岩石が庭石として置かれてある。ツツジが大きくなって、庭石を覆いかぶさっている。

湊屋邸は江戸末期から明治初めに建てられたのであるが、大きな石をどこからどうして運ばれたのかミステリーである。

木曽川を舟で上流から運んできたものだと思われるが、上流にこのような岩が産出される場所があるかは不明である。判ればご教示いただきたい。

 

 

 湊屋邸の床の間に「湊屋文右衛門」と書かれた軸が掛けられている。書は応蓮寺(一宮市東五城)住職・仏手柑俳句会主宰の足立句公師である。

 

 

今日の昼食は湊屋特製をいただいた。(岳紫のブログ2882)