自註句集「櫻井勝子集」 | 岳紫のブログ

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自註句集「櫻井勝子集」

句集「菊月夜」櫻井幹郎先生の夫人櫻井勝子さんから、句集「櫻井勝子集」が贈られてきた。句集菊月夜のお礼状に、奥様の句集について触れてあるからと思われる。

5月25日の「尾西タイムス」に、心臓手術を受けられ、闘病生活をきっかけに、「家族のために何か自分の足跡を残したい」と句集出版のことが記事となっていて知ったのである。俳句仲間と元気な姿で記念写真に納まっておられ、安堵したのである。

句集には、「伊吹嶺自註俳句シリーズ④」と冒頭にあるように、300句の1句1句に説明書きがあってより理解しやすい。

尾西地区に織物工場が多くあって、賑やかな機町を形成していたが、現在では殆ど廃業され、残されている寄宿舎や、機町路地でのいろいろなことを詠まれた句がいくつかある。

日展彫刻作家の長男真理先生の作品やアトリエ、美術教師の次男を詠まれた句に母親の優しい感情も表現されている。(岳紫のブログ2843)

 

 

                尾西タイムス 2021-5-25 

 

一宮市の新型コロナウイルス感染者今日は12人、11日は2人、10日5人、9日7人などと、6月4日以降一桁台で推移している。このようにゼロにはならないかもしれないが、低い一桁台で済んでほしいものである。

 

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