2021ブログ賀状展8
阪神・淡路大震災の神戸を2か月後に訪れ、悲惨な被災を見てから26年。東日本大震災の恐怖の大揺れを、岐阜駅前じゅうろくプラザビルでの体験とともに、一生忘れられない記憶である。
いつか南海トラフによる地震が予想される情報があるが、二つの悲惨な状況を思うと誰しもが予想だけに終わってほしいと願わずにはいられない。
子どもの頃にも、地震の揺れを何度も体験しているが、戦時中で情報も乏しく視覚にない。
ブログ年賀状8は、二科会絵画部会友二人の賀状である。すぎもと和さんは、独特の童話的・漫画チックな作品で、多くの人物の中に、必ずお相撲さんとおばあさんが描かれている。
春日井誠さんは、真清田神社の飾り絵馬の原画を平成30年(2018)に担当、絵本創作集団プラスワンに所属し作品を発表している。(岳紫のブログ2701)
すぎもと和
春日井 誠