一宮市立中央看護専門学校の30年間ありがとう
真清田神社西の一宮市立中央看護専門学校(一宮市松降1)が30年の歴史をへて、来年3月に閉校する。玄関に「30年間ありがとう」横断幕、1階の南窓には教師・学生による花模様の上に「感謝をこめて」というメッセージが貼られている。
平成3年(1991)看護専門学校開校前は、昭和40年(1965)開設した一宮市中小企業福祉センターとして、カルチャーセンター・結婚式場・会議室・飲食店があった。岳紫も結婚式披露宴(東山会館)の後、友人たちが「結婚を祝う会」を催してくれた場所でもある。
学校は、福祉センター建物の骨格を残して校舎に改装したので、使い勝手が悪い印象であった。
建築から55年を経ているので、解体される運命である。北隣のスケート場(一宮スポーツ文化センター管理)の老朽化もあり、市街地の広大な土地利用はどうなることであろう。(岳紫のブログ2677)
看護学校全景
感謝の横断幕
感謝をこめて
スケート場入口