いちのみや文芸2020(第49巻)
昨夜降った初積雪、淡雪で午前中には溶けて無くなった。今日の最高気温は5~6℃の予想で、時々雪が舞う寒い日となった。しばらくは寒い日が続くそうである。
一宮市観光案内所に閲覧用として「いちのみや文芸2020」が置いてあった。岳紫も随想を寄稿してあったのに、まだ内容を見ていなかった。
晩秋に発刊されていたのである。岳紫が企画し創刊号からしばらくかかわりを持っていたのに、発刊されたことをうっかりしていた。
豊島図書館(現在の中央図書館)の蔵書に、欠番が何冊かあったので、創刊号から段ボールいっぱいに詰め寄贈したので、それ以来のものは手元にはないので、図書館で借りて読むことしている。
第49号で気になったのは、随想随筆部門で5行のみ、また、漢詩部門(9人)と短歌部門(24人)の投稿者が非常に少ないということである。理由はわからない。時代を反映してコロナ禍の作品が各部門にある。
現在、岳紫が少し関係のある一宮市起堤町木曽川畔の国登録有形文化財旧湊屋文右衛門邸「湊屋倶楽部(茶屋湊屋)」会長大島八重子女史のことが詠われた短歌があった。
八十歳のシャンソン歌手のおもてなし
つくし菜のはな手作り牡丹餅 大崎喜美子 (岳紫のブログ2668)