第78回一宮市美術展
秋の恒例、第78回一宮市美術展が始まった。開催期間は大きな美術展のわりに3日間と短い。折角の展示だからもう少し会期を長くしたらどうだろう。出品者にとっても鑑賞者にもよいことであるが実現は難しいのかな。以前は4日間だった。
日本画19点、洋画112点、彫刻立体14点、工芸36点、デザイン10点、書146点、写真89点と応募の99%以上が入選として展示されている。依頼出品は55点、合せて481点である。
市長賞11点は日本画1人と書2人以外は、一宮市外の応募者が独占のようである、
(岳紫のブログ2637)
美術展プログラム表紙 表紙絵は則武穹先生
美術展応募要項表紙 表紙絵は鵜飼辰郎先生
会場で声をかけられた出品者二人の作品
森 茂正 奨励賞 石刀の祭り
速水基司 奨励賞 錦秋