稲架掛け稲架掛け 尾張地方晩秋の風物詩である稲架(はさ)掛け風景は、機械化によってほとんど無くなってしまったが、唯一、木曽川堤防に近い一宮市更屋敷地内では稲のはさ掛け風景がみられるので寄ってみた。 二か所で手刈りをして稲架掛け作業をされていた。聞いてみると二か所とも田の所有者は、川島町渡地区の野田さん(二人とも野田)であった。はさ掛けの伝統を継いでいられるのは、岐阜県の人である。話をした野田さん(右の田)は祖父の代にこの田を買ったと話された。 (岳紫のブログ2620)