旧一宮競輪場建物撤去工事
きょうは久しぶりのまとまった雨となった。(土砂降りではない)。
少量の雨であれば空気中の埃を吸収してくるので、屋外に駐車の車の表面はすぐ汚れて困る。
昨年1月25日一宮競輪場跡地を、一宮市がリクシルビバに売却する仮契約が結ばれた新聞報道があった。その後リクシルからアークランドサカモトが取得し、予定よりも少し遅れて解体工事が進められている。
岳紫は、著名な3人の彫刻家の作品が中央緑地に設置されているので、保存をと望んだが叶わなかった。
一昨日旧競輪場の前を通りかかったので、中央通用門のところから覗いてみた。解体されたコンクリート片の山の向こうに公営住宅が見える状態になっていた。野外彫刻もゴミとなってしまったのだろうか。
リクシルの最初の計画では、モール型複合商業施設の開業が来年9月を見込むとあるが、その進捗状況はどうなっているのだろう。地権者が変わったことや新型コロナウイルス感染症の流行による影響で、計画内容の変更があるのか情報は無い。(岳紫のブログ2597)
中日新聞記事 2019-1-26
解体工事中の旧競輪場正門
コンクリート片の山が見える
西南角