元月心寺村瀬明道尼の最晩年
千葉県富津市の生貝淑子様から、一宮市北方町出身村瀬明道尼の最晩年の資料(コピー)や写真・色紙をお届けいただいた。
今回まで知らなかった内容で、明道尼最晩年のプロフィールを正確に伝えていく貴重な史料としても保存させていただきたい。
月心寺村瀬明道尼は、平成23年(2011)5月19日横浜市の一寺院の講話に赴く途中、交通事故に遇い、右手脚骨折で入院・手術で長期間の療養生活を余儀なくされた。9月15日に月心寺住職を辞任され、退院後は富津市湊の瑞雲居で尼僧としての生活を送られた。平成25年(2013)7月19日生涯に幕を下ろされた。この2年2か月間生貝淑子様の厚い懇情があった。(岳紫のブログ2548)