モーニングサービス うちが元祖! | 岳紫のブログ

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モーニングサービス うちが元祖!

 喫茶店でのコーヒー「モーニングサービス うちが元祖!」の記事が、昨日の中日新聞愛知県内版トップに掲載された。

一宮市の元祖については昭和28年(1953)ごろ,三楽喫茶部(本町4-4-13)で、ピーナツにゆで卵を付けたのが始まりだと、当時三楽に勤めていた人が話されていたことを、平成28年(2016)10月13日にブログした。

それ以降各喫茶店では卵がトーストに変わり、また、卵とトーストとも出す店などがあって、だんだん豪華なモーニングサービス合戦となっていった。

新聞記事によれば、豊橋のモーニングサービスは昭和35年(1960)以降に始まったようである。

一宮市の原点については、元祖の三楽喫茶部のことに触れられず、戦後の織物業が「がちゃまん」で、業者打合せ接待での喫茶店が原点であるとしか記載がない。

随分前からであるが、名古屋へ出かけた際に喫茶店へ入り、コーヒーを注文しても、カップのコーヒー以外は出されない店ばかりであった。今でもおしぼりを出される店はあるが、出されない店が主流なのに、名古屋モーニングサービスという言葉を見聞きすることに違和感を感じる。(岳紫のブログ2492