白絣カレンダー2月&白絣2月号(第356号) | 岳紫のブログ

岳紫のブログ

ブログの説明を入力します。

白絣カレンダー2月&白絣2月号(第356号)

白絣カレンダー2月の主宰の句は

甕の水 円形をなし 水草生ふ

一宮市役所東の西山浄土宗常念寺(一宮市大江)で詠まれた句であると白絣2月号「自句自解」で解説されている。

 

 

 

  白絣2月号主宰久保武先生の近詠35句は「臘八接心」で、臨済宗妙興報恩禅寺(一宮市大和町妙興寺)での近詠8句が登載されている。

「臘八接心」は、陰暦12月8日釈迦が悟りを開いた日を記念した法会で、一定期間ひたすら座禅を修することで、禅寺での主要な行事である。

十牛図2句は、一宮市博物館西北の陶壁画(原画徳力富吉郎、陶芸制作山田朝春先生)を詠まれている。

 

 

白絣2月号の一宮市内での句は、複数の作家が「甘酒祭」を詠んだ句が投稿されている。甘酒祭については、1月号で久保先生の句や写真が登載されている。(岳紫のブログ2445