公的資源ごみ回収の危機 | 岳紫のブログ

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公的資源ごみ回収の危機

 自宅近くに、民間業者が資源ごみの集積場を新たに開設した。民間の資源ごみ集積場が市内のあちこちに開設され、24時間いつでも持ち込み可能である。

 一宮市の資源ごみの分別回収は、昭和54年(1979)に市民の協力を得て千秋町連区からはじまり、地域・品目も増えて現在に至っている。

連区の各町内では、当番の単位町内会・子供会・PTAなど資源量によって得られたお金を当てにして運営費として活動をしているのも少なくない。しかし、民間業者の集積場開設によって月1回だけの収集日での資源量が減って、収入も減額している現状である。

このような状態が続き、さらに民間集積場が増加すれば、公的資源ごみ回収が危ぶまれる。

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