三つの美術団体中部支部展
美術の秋、天気は晴れ・薄曇りで久しぶりの散歩を兼ねた名古屋での美術展巡りである。中央展で活躍する作家の内、中部地方の支部展で、それぞれの会に一宮市に関係する作家がある。会期はいずれも明27日まで。
第57回中部国展(名古屋市博物館3階ギャラリー)
絵画53点・版画29点・彫刻10点・工芸17点・写真44点が展示されている。絵画部門で、一時一宮市中町に住した黒田皇(会員・羽島市)、一宮市のS・H(準会員)の二人がある。
版画
右 黒田 皇 風
写真
2019モダンアート中部作家展(愛知県美術館8階ギャラリー)
絵画・彫刻・スペースアート合わせて21人・29点が展示されている。一宮市内の絵画グループ「三美会」指導の鈴木田俊二(会員・四日市市)、一宮美術作家協会会員よしだまさこ(准会員・一宮市から名古屋市へ)の二人がある。
よしだまさこ(准会員) 私はここにいる
中部二元会研究展(名古屋市民ギャラリー栄)
絵画・版画・彫刻で、39人39点と、岩井義尚先生指導のクロッキーデッサン8人の作品が展示されている。
一宮市関係では「グループYOU友(一宮市)」会員の樫詰育生(常任委員・中部支部長・愛知県)、小倉義夫・小倉照江・木村忠嗣(一宮市)の皆さんがある。(岳紫のブログ2391)
樫詰育生(常任委員) あはは。
小倉義夫 金属による宇宙的構成
左 木村忠嗣忠 不思議な仲間 右 小倉照江 フェース