尾張一宮駅前銀座通シンボルロード
尾張一宮駅前銀座通を、中心市街地活性化のためのシンボルロードにと、平成7年の夏に工事に着手し、平成10年10月に完成した。
路線全体のデザインテーマは「立ち寄り空間の創造、遊び心に満ちた広場型プロムナードの形成」ということで、舗装材も自然石、織物をイメージした格子柄にして、滝から水が流れ、噴水があり、一宮市のマークもある構造になっている。
はじめの内は噴水が出て水が流れ、夏場は清涼感もあり、好評であったが、噴水も止まり、水の流れも無くなってそのままになっていた。
一宮市は、ロータリーの回転式モニュメントの撤去とともに、このプロムナードの撤去も検討中だという。
これらの構造物が設置されて約20年、大きな予算(税金)で造られたものが簡単に撤去されようとしている。
北側
市のマーク
噴水と石組みの滝
南側