モザイク壁画「はだか祭」 | 岳紫のブログ

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モザイク壁画「はだか祭」

 今朝の中日新聞尾張版トップに、稲沢市とギリシャとの縁という記事が掲載されている。

 稲沢市前田町の県道から荻須記念美術館方面へ入ったすぐ右手に、横長の大きなモザイク壁画「はだか祭」がある。

 この壁画が縁で、昭和62(1987)822日に、稲沢市とギリシャのオリンピア市と姉妹都市提携が出来たと、堀尾一郎先生が話された。

国際社会の発展に向けた青年の役割や意義についての認識を高めるため、1974(昭和49)の第34回国際連合総会で1985(昭和60)が「国際青年年」と定められた。

 稲沢市では、「1985年国際青年年」を記念して、「はだか祭」壁画の設置を計画された。

原画を二科会の堀尾一郎先生(現・二科会会員、一宮市)に依頼し、「はだか祭壁画を作る会」を立ち上げて制作され、横長の大きなモザイク壁画が完成したのである。

はだか祭は、毎年旧暦1月13日に行われる。