春陽展&璞の会書展・植物画展
日曜日の今日も、正午には30度を超える暑さである。昨日の午後、30度以上になった土曜日であるが、いつものように一宮市の作家の作品を中心に、3つの美術展に行ってきた。会期はいずれも今日26日まで。
愛知県美術館8階ギャラリーで、「第96回春陽展名古屋展」が開催されている。
春陽展は半抽象作品が主流で、絵画255点・版画36点、合計343人・343点が展示されている。
一宮市関係では、絵画部門の会員福本まさ子(一宮市)・水鶏口尊昭(岐阜県土岐市・木曽川絵画同好会講師)、会友浅野とく代(一宮市)、太田いく子(一宮市)、桜井加代子(稲沢市・一宮ヒマワリ会)
版画部門では、会員推挙大津悟司(稲沢市・一宮市立小学校長歴任)の皆さんである。
会員 福本まさ子
会友 浅野とく代
会友 太田いく子
会友 桜井加代子
会員推挙 大津悟司
名古屋市民ギャラリー栄で開催されている、「第27回璞の会書展」と「第22回わたぼうしの会植物画展」に、一宮市の作家が所属し出品している。
第27回璞の会書展
璞の会書展には、顧問井澤妃紗(一宮市出身・名古屋市)、会員徳田雅代・深沢千春の皆さんがある。
顧問井澤妃紗先生は「雲」、徳田雅代さんは「自由」「曲折」、深沢千春さんは「山頭火の句」「百人一首より」の作品が展示されている。
代表の西岡月華先生は、「石牟礼道子の句」や「青一髪」など4点、全体では58人71点の作品が展示されている。
左 顧問 井澤妃紗先生 右 代表 西岡月華先生
西岡先生
徳田雅代
深沢千春
第22回わたぼうしの会植物画展
辻伸夫先生に師事する20人の透明水彩による植物画展で、一人
2点、全部で42点の作品が展示されている。
一宮市の作家は,木全礼子さんがジャーマンアイリスとクリスマスローズを出品されている。
木全礼子