令和元年 白絣カレンダー5月&俳句誌白絣5月号 | 岳紫のブログ

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令和元年 白絣カレンダー5月&俳句誌白絣5月号

 平成元年の幕開けである。平成最後の日と同じように、しとしと雨である。皇位継承の儀式「剣璽等継承の儀」などTV放映で、日本中が釘付けである。

 

白絣カレンダー5月、久保武先生の冒頭句は

 飛騨鰤を祝の膳に武具飾る

俳句誌白絣5月号の自句自解に「(前略)日本海の氷見に揚がった鰤も塩漬にして鰤街道を飛騨の古町に運ばれた。(中略)飛騨や信州地方では新年の祝膳に鰤が出る。端午の祝も鰤の料理である。(後略)」

 

 

俳句誌白絣5月号は、主宰の冒頭句35句「平成村」に、一宮市の常念寺4句と浜神明社3句が含まれている。

 

 

 

 iii散策会は毎月、一宮市内の古跡・古街道・神社仏閣を吟行されているが、今回は妙興報恩禅寺(一宮市大和町妙興寺)涅槃会を訪れ、周辺を含めて詠まれ、久保先生撮影の写真もあって涅槃会の理解が深められた。