久しぶりの愛知県美術館ギャラリー  | 岳紫のブログ

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久しぶりの愛知県美術館ギャラリー 

 愛知県芸術文化センターの改築工事のため、長く閉館していたが、8階の美術館ギャラリーと12階のアートスペースの展示が出来るようになって、ご案内をいただいたので久しぶりに訪れた。ギャラリ内は照明が明るくなった。

一宮市の作家の作品も6人あった。会期はいずれも9日まで。

 

第45回創画展

 第45回創画展のご案内を北山義浩さん(名古屋市)からいただいていた。丁度会場でお目にかかったので、挨拶しお礼を申し上げた。

 北山さんは毎回日本海側の風景を描いた作品を出品されている。今回は「漁港に活きる」で大作である。

 会場には、半抽象の日本画を中心に102点が展示され、以前一宮市千秋町にアトリエがあった会員竹原城文さんは「馬を引く男」、一宮市の木村英史さんが「春の暉映」を出品されている。

 

  漁港に活きる  北山義浩

 

第8回白日会中部支部小品展

 第8回白日会中部支部小品展は、44人の作家が具象の小品1点づつ出品展示されている。一宮市の白日会会員三輪修さんは「幻花」で、他の作家もそれぞれ得意な被写体を得意の筆使いで描かれている。

 

  三輪修「幻花」

 

 

 

第51回洋々展

第51回洋々展は所属団体を問わない作家の美術グループで、洋画・水彩画の作家22人が一人1~2点の出品で31点が展示されている。

一宮市の山崎澄さん(一水会会友)が「採石場残雪」「コーヒーメーカーと壺」の2点を出品されている。

 

 

洋々展

 

第70回道風展名古屋展

 第70回道風展名古屋展は公募で入賞した29点が展示されている。その内一宮市の書家4人が選ばれ展示されている。

 第70回記念賞一般漢字の部近藤晴翠さん、かすがい市民文化財団理事長賞一般漢字の部神谷静苑さん・一般近代詩の部福岡優慧さん、愛知県教育委員会賞一般漢字の部伊藤紅葉さんである。