宮前三八市広場「六本の列柱」劣化 | 岳紫のブログ

岳紫のブログ

ブログの説明を入力します。

宮前三八市広場「六本の列柱」劣化

 尾張一宮真清田神社楼門前の広場「宮前三八市広場」の東側に、六本の木曾ヒノキの柱が列柱となって建てられ、モニュメントとなっている。広場の構想を市民を交えた宮前三八市広場活用ワークショップで決められ、平成15年(2003)3月に竣工した。

六本の柱は、三八市の「六催市」を表現したものである。三八市は月に6回あることから「六催市」といわれている。三八市には、旧丹羽・葉栗・中島・春日井四郡の人々が集まり、商品流通が活発に行われた。

 その柱が一本欠けて無くなっている。設置されて15年の経過で、他の柱の基部も腐食し、囲いがしてある。伊勢神宮の遷宮でも20年なのに、15年で腐食するのには原因があるようだ。

この広場は一宮市の管理である。早急に六本の柱を更新して、囲いの無い「宮前三八市広場のモニュメント」を再現していただきたい。

 

         2016-11-17写す