岡崎で第54回白士会展
愛知県美術館が改修工事の為、「第54回白士会展」は、岡崎市美術館(岡崎市明大寺町)で開催されている。明19日まで。
委員飯田史朗先生以下会員15人・準会員13人・会友7人・一般33人、73点と物故者委員永井繁男先生・準会員伊藤節子さんの日本画が展示されている。
一宮市の作家は会員河村明美、準会員松岡彩子・高橋弘子、会友加島昌子・中井智子、一般鈴村信子・本多加代子・水谷喜久子の皆さんである。
一宮市の日本画グループ青桃会会員の名越十女子さん(会友・名古屋市)が、白士会賞を受賞し準会員に推挙されている。
会員 河村明美 アルバラシンの古城(スペイン)
準会員 松岡彩子 空中廻路(イタリア、マテーラ)
準会員 高橋弘子 古城(スペイン)
尚、東館で「白士会デッサン展」が併催され、委員・会員・準会員・会友の作品105点が展示されている。会員伊丹靖夫さんの「奈良点点」29点など一人2点以上の作品で、一宮市の作家は、河村明美さん「マテーラ」「礼文島スコトン岬」、松岡彩子さん「桜島」「開田峠」、高橋弘子さん「株杉」「伊吹山」などである。