長崎原爆の日
73年前の昭和20年(1945)8月9日、広島に続いて2度目の原爆が長崎市に投下され、7万4千人余の貴い命が奪われ、多くの人が被爆し、後遺症で今日も苦しめられている。
きょうの午前に長崎平和公園で長崎平和祈念式典が行われ,原爆犠牲者の追悼と核兵器の無い世界の実現を祈念された。
岳紫が、初めて長崎平和公園を訪れたのは、昭和36年(1961)12月28日である。原爆が投下された跡地に造られた長崎平和公園には、悲惨な戦争を繰り返さないと云う誓いと、世界平和への願いを込めて造られた、彫刻家北村西望先生作の平和祈念像が設置されていて感動した。
NHKTV実況中継より