ツインタワー138・公園開園23周年
平成7年(1995)5月8日国営木曽三川公園三派川地区公園はツインタワー138が竣工して開園し、今日で23周年を迎えた。三派川地区公園開園式には参列者に記念として、ツインタワーを模した置時計が贈られた。
「ツインタワー138」の「138」は、当時の一宮市長森鉐太郎氏(1909~1989)が、高さを138m、読み方を「ツインタワー138(いちさんはち)」にと国に願われ実現したものである。
ツインタワーの「138」の意味は、「一宮」の語呂合わせではなく、「1は一宮(真清田神社)の1,38は三八市の38」で、歴史的な背景を踏まえて「138」になったのである。このことを理解せず、いちのみやの語呂合わせだと思っている人(関係者も)が多い。