近現代 日本絵画展と写真展など
6月7日に気象庁が東海地方も梅雨入りした模様だと発表した。翌8日は小雨であった。しかし、9日以降快晴の日が今日まで続いている。明日も晴れとの予報で、10日間雨無しの暑い日が続く。雨が待ち遠しい今日この頃である。
今日は名古屋地下鉄ドニチエコで、4か所の美術館・ギャラリーを巡ってきた。
◎松坂屋美術館
近現代 日本絵画展
著名な美術家に新進気鋭の美術家を加え、日本画39人と洋画23人、合わせて62人・62点で、明治以来の日本美術の発展を展観してある。素晴らしい作品に時の経つのも忘れる良い美術展であった。7月9日まで。
一宮市出身の川合玉堂はあるが、三岸節子の作品は入っていないのが残念である。
◎妙香園画廊
第9回飛蝶会展
一宮市の星野真由・豊田裕二さんと、加藤久美子・佐竹亜希子さんの9回目の名古屋芸術大学28期日本画卒業のグループ展で、20日まで開催されている。日本画を主にしてトールペイント・陶芸作品が並べられている。
◎名古屋市民ギャラリー栄
第12回富士山百景写真展
静岡県富士市などが主催する「第12回富士山百景写真コンテスト入賞作品展」が、18日まで名古屋市民ギャラリー栄と中日ビル2階コンコースで開催されている。
全国から300人以上の応募があり、グランプリ・金賞・銀賞・銅賞など上位入賞者の作品40点が展示されている。
グランプリ 共生の川辺 宮崎泰一
◎富士フイルムフォトサロン名古屋
花づくしー2017-写真展
フォトサロン サン・ルゥが企画の「花づくしー2017-写真展」が、富士フイルムフォトサロン名古屋で22日まで開催されている。
66人の写真家が1~2点出品されている。一宮市の関係では、一宮市在住の写真家加藤泰子、一宮市出身の花の写真家鈴木悦三(名古屋市)、全日写真連盟一宮支部長日比龍吉(稲沢市)のみなさんの作品がある。
右最上部 加藤泰子さんの作品