起工業高校の彫刻とモニュメント | 岳紫のブログ

岳紫のブログ

ブログの説明を入力します。

起工業高校の彫刻とモニュメント

 

 愛知県立起工業高校(一宮市小信中島)の北入口に、切り出したままの大きな石材を4個積んだモニュメントがある。平成5年(1993)にソトー㈱が会社創立70年記念に寄贈されたものであろうか?。作家は不明。起街道に面した場所で、背景になっている石積の囲いは、平成4年(1992)3月改修されたものである。

 

 

 高校の正門は南であり、正門を入った本館玄関左手に、創立50周年を記念して昭和40年(1965)11月に制作されたモニュメントが建っている。制作過程は不明である。

 

 

 また、中庭緑地に、東京オリンピック(1964)の聖火リレーに生徒が参加したことを記念して、美術教師が体育教師をモデルにして制作した彫刻「青年の像」が設置されている。経年劣化があるので、保存のため補修が必要である。