尾西生涯学習センター西館（旧尾西市文化会館）の閉館

一宮市尾西生涯学習センター西館が老朽化のため３月末で閉館され、取り壊されることになった。昭和３７年（1962）１２月尾西市文化会館として建設・竣工し、講堂・会議室・研修室を有し芸術文化活動の拠点として、後には保健センターやシルバー人材センター尾西支部、尾西公民館西館などといろいろな役割を担ってきた会館である。

会館玄関を入った右手の部屋では、シルバー人材センター管理の高齢者作業センターの屋内作業として、切干大根の袋詰め作業が行われていて、独特の匂いがただよっていた印象が強い。