花二題
佐藤サクラ
旧国鉄名金線(2002年廃止)車掌であった佐藤良二さん(1977年病没)が、一宮市公園通4の裁判所一宮支部敷地に植えられた「サクラ」が満開である。
ヤマザクラとシダレザクラの2本あったが、シダレザクラは6年ほど前に枯死したのは残念だが、ヤマザクラは大きく成長して、今年も華麗な花を咲かせている。
源平桃
真清田神社の境内に源平桃(ハナモモ)が十数本あって、紅白の華麗な花を咲かせ始めた。楼門前左右と桃丘亭側稲荷社横には何本も植えられている。
平成4年(1992)に長野県下伊那郡清内路村(合併で阿智村)の桜井定二さんが、苗木を奉納されたものを、境内に植えられたものである。
源平桃(ハナモモ)の寿命は短いと云われているので、次世代の苗木を準備して欲しいと思う。すでに枯れた源平桃がある。