4グループの美術展
一宮新日本画研究会展
「第47回一宮新日本画研究会展」が、一宮市玉堂記念木曽川図書館3階展示室で開催されている。白士会会員加藤朗先生に師事するグループ6人の作品43点が展示されている。3日まで。
一宮新日本画研究会は、社本我泉先生(1909~1986)の指導で始まった歴史のある日本画グループであるが、研究会展は今回で終了の予定とDMにあり、残念なことである。
画游会展
「第33回画游会展」が、一宮市三岸節子記念美術館で開催されている。油彩画・水彩画・パステル画・日本画17人72点が展示されている。会員の中には一水会展・白日会展など中央展で活躍している作家もあり、充実した美術展である。
異色として、フランス文学研究者・愛知県立大学名誉教授の長谷川太郎先生(1931~2015)の遺作4点がある。
サロン・デ・アイ絵画展
一宮市三岸節子記念美術館で、「第24回サロン・デ・アイ絵画展」が開催されている。一宮中日文化センターで美術文化協会会員岩田哲夫先生に師事する7人のグループで、大作・小品が陳列されている。メンバーのうち小笠原千鶴・小出きよ子・後藤一三・山田光代・吉川忠史のみなさんは、美術文化展で活躍している。
中日写真協会一宮支部・市役所支部合同写真展
一宮市三岸節子記念美術館で、「第14回中日写真協会一宮支部・市役所支部合同写真展」が開催されている。
一宮支部18人、市役所支部16人、合わせて34人34点の個性豊かな作品が展示されている。