常滑焼の狛犬 | 岳紫のブログ

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常滑焼の狛犬

 青衾神社(一宮市北方町北方字宝江下)は、子どもの頃に三角ベースボール等でよく遊んだ思い出のある場所である。境内広場は堤坊の下になり、階段の最上段に本殿が祀ってあり、中段附近に斎文殿があるので、下から本殿は見えない。

 本殿前に、珍しい陶製の狛犬が鎮座している。「明治29年(1896)丙申11月」と刻まれている。常滑焼のようだから、木曽川を大船で運ばれてきて、「宝江の渡」付近で陸揚げされて、ここに鎮座されたのであろう。







 階段手前左右に、昭和51年(1976)地元同級生で奉納した狛犬が鎮座している。






 


未明に雨音高く目が覚めた。21日ぶりの雨である。明日のお昼ごろまでは弱い雨のようで、植物も一息付け、空気中の埃おさえにもなった。

3本目のムクゲの花である。もう1本は剪定のまずさで枯死した。