原爆企画展と夫妻展
原爆と人間展
昭和20年(1945)8月6日広島・9日長崎に米軍B29から原子爆弾(原爆)が投下されて、悲惨な状況となった。
広島で14万人以上、長崎で7万人以上の人が亡くなり、現在も原爆症で苦しむ人が多く、忘れることのできない70年前である。二度とあってはならない戦争である。平和の理念が揺らいでいる今日である。
原爆で被災した状況の写真と原爆の悲惨さを訴えるイラストのパネル28点の「原爆と人間展」が15日まで、一宮市中央図書館(尾張一宮駅前ビル6階)で開催されている。写真やイラストには、それぞれ詩的な解説・説明文が添えられている。
原爆に関する図書を、コーナーを設けて置かれている。
羽根夫妻絵画展
稲沢市出身の「羽根邦明・由子二人展」が、画廊レストラン四季(一宮市本町4-13)で14日まで開催されている。「自然とのふれあい」をテーマに、羽根邦明さんはパステル画・水彩画・ペン画の小品7点を、由子さんは日本画・木版画9点が展示されている。