梅雨空の中の美術展
昨日は朝から、雨が降り続いた。今週開催の案内をいただいたグループ展と中央展をと、雨の中を出かけた。名古屋市民ギャラリー栄と愛知県美術館ギャラリーの二つの会場だけで、地下街を利用すれば、雨の影響はすくない。
名古屋市民ギャラリー栄
いつか展－きりえー
切り絵いつか展は、早瀬ふさこさんなど８人のグループで、毎年楽しく見せていただいている。愛知きりえ展や全国展で活躍されている海部地方の作家が中心である。
わたぼうしの会植物画展
第１８回わたぼうしの会植物画展は、辻伸夫先生に師事するグループで、２５人４０点の作品が展示されている。会員の木全礼子さんは一宮市在住で、一宮版画研究会会員でもある。
愛知県美術館ギャラリー
Ｎの会木版画展
第２５回Ｎの会木版画展は、国画会会員沼田豊彦先生が講師で、１３人が出品されている。沼田先生は一宮中日文化センターの版画講師を長年務められた方である。
示現会展
第６８回示現会展は油彩画・水彩画１５７人の具象作品が陳列されている。一宮市の江森操さんが、会友から「準会員」に推挙された。
会員の青井靖忠さん（一宮市）は、どうされたのか出品されていない。
中央が江森操さんの作品
中部二紀展
第６８回中部二紀展は絵画の部６８点、彫刻の部５点が展示されている。委員２人・会員４人・準会員１４人・一般２０人である。
一宮市の作家は準会員の大島辰子さんで、「５Ｒ賞」を受賞されている。
右から２～３点目が大島辰子さんの作品
今日２７日の週末は、雨も上がり、天気は良い方へ向かっている。