新年美術めぐり | 岳紫のブログ

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新年初の名古屋の美術展鑑賞は、ノリタケの森ギャラリーの「第7回新春ポン・デ・ザール展」から始めた。各美術団体会派・ジャンルで活躍の作家30人が一人大作1点と小品1点の出品である。

 この中の4人から年賀状を、また案内もいただいていたので、ポン・デ・ザール展が一番である。

「ポン・デ・ザール」の意味は「芸術橋」で作家同士の懸け橋になることを目的として設立されたと、会場で松永知久先生にいただいた第20回展画集にある。

会期は明日9日午後4時まで。








 ギャラリー彩では、「鈴木田俊二自選展 画歴70年の軌跡」が11日まで開催されている。鈴木田先生が、一宮市内で「三美会」(元・絵ごころ12人展)を指導されているので立ち寄った。








愛知県美術館12階ギャラリーでは「愛知教育大学 野澤博行退官記念 第35回版画展」が開催され、野澤先生の作品20点と教え子85人がひとり1~2点展示されている。

85人の出品者の中に、一宮市に関係のある作家は、春陽会会友の大津悟司先生(学校長)はじめ・柴田寿光(美術教員)・伊藤比呂子・春日井渓太の皆さんである。12日まで。







 愛知県美術館ギャラリーでは「第78回自由美術展」が開催されていた。平面133人、立体13人15点が飾られている。自由美術展には一宮市から若月陽子さん1人が出品されている。12日まで。