岐阜街道秋葉社常夜灯 | 岳紫のブログ

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一宮市公園通1丁目の富士三社(富士社・諏訪社・稲荷社)境内南西に、「文化十四年丁丑」(1817)銘の秋葉社常夜灯がある。常夜灯正面には、「秋葉山」とあり、秋を「火禾」と刻されてある。

現在、秋葉社は御旅所会館の北に安置されているが、戦災前は現在地の西にあったと伝えられている。

常夜灯は旧岐阜街道一里塚・真清田神社一の鳥居の北、岐阜街道が左折する角にあり、月参講により寄進された。月参講は花池村、南高井村、毛受村、南木邑、多加木村、猿海道村、一宮村、大赤見村、森本村、浅野邑、吾髪邑、馬寄邑、本神戸、丹羽邑,於保邑、伝法寺邑の16村(邑)の地域名が刻まれている。