いつものように名古屋市内で開催されている美術展で、案内をいただいた会場、一宮市在住作家が出品されている会場を巡ってきた。
愛知県美術館ギャラリーでは、「中部春陽2014年展」には絵画179点、版画24点が展示されている。一宮市関係の作家は浅野とく代さん(同人)、太田いく子さん、版画部門で同人推挙の大津悟司さん(一宮市立学校長・稲沢市)が出品されている。
第19回それぞれの現在展~かたちの気配 内面から表出するもの〰は、一宮市の大塚将司先生が代表で、関野敦さん(一宮市)、吉田まさこさん(尾西美術作家協会会員・名古屋市)ら29人が参加されている。主に教職にある人が中心である。
右7点 大塚将司先生
第33回隆墨会選抜書作展(稲垣菘圃先生主宰・特別出品)には一宮中日文化センター講師の近藤芳玉先生が賛助出品されている。
ギャラリー彩(錦3)では、江南市出身・瀬戸市在住・三軌会評議員の「津田勝利展~ギリシャ神話への旅8」が開催され、油彩画、淡彩スケッチ50点が飾られている。
ノリタケの森ギャラリー(西区則武新町)d、名古屋芸術大学(日本画専攻)卒業・同窓生3人杉山知美・外山真起子・磯貝洋子の「Three STYLES 2014・日本画三人展」が、25日まで開催されている。