いちのみや文芸2014 | 岳紫のブログ

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中央図書館で「いちのみや文芸2014」を借りてきた。今年で第43集の発刊となる。227ページ、延べ347人の投稿で、俳句が164人と突出している。

この「いちのみや文芸」の創刊は、45年くらい前、名古屋市が一過性?の市民文芸集を出していたのを見て、一宮市でもと思い、一宮市文化団体協議会加盟文芸団体幹部の皆さんに相談し、最初は、「いちのみやの文化」の付録的に、随想・詩・短歌・俳句・川柳・狂俳と文芸部門の会員作品を収録した。

翌年から独立した「いちのみや文芸」とするため、広く市民に呼び掛けて作品を投稿してもらい、現在も踏襲されている形式で発刊したのである。