真清短歌会(一宮市)が隔月で発行されている短歌誌「蒼原」(B5版26P)が,このほど450号を迎えた。
昭和20年(1945)創刊で、主宰者発行ではない地方の短歌グループの短歌誌が、これだけ長く続いていることは、非常に尊いことであり、関係者に敬意を表したい。
平成10年(1998)1月現在の会員名簿には145人登載されているが、会員の高齢化で減少を余儀なくされているようであるが、さらなる発展を祈念したい。
創刊以来の主な人を紹介して、その業績を讃えたい。 (敬称略)
森 寿和子(1890~1973)、
椋生新平(1897~1959)、
佐藤秋歩(1902~1967)、
田島采陽(1904~1991)、
森 三耕(1905~1977)、
森すずゑ(1905~1980)、
中村孝草(1910~1987)、
長谷川定信(1914~1997)、
伴 信子(1920~1999)、
丸井貞男(1924~2004)、
藤宮重美(1925~2007)、
柴山 保(1927~2012)、
原 由太郎(1927~ )、
尾関真逸(1929~ )、
伊藤正彦(1930~ )、
小松原康生(1935~2008),