木曽川畔の変遷 | 岳紫のブログ

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 台風19号が18号より内陸部を進んで来るようで、被害が広がることが心配である。

木曽川が洪水にならない程度の雨で済んでほしい。

 愛知県側の名鉄本線木曽川橋から県道木曽川大橋を中心にした、現在の木曽川の川岸は雑木林化して、堤防から水面を見ることが出来なくなっている。

犬山頭首工が出来てから順次水位が低くなり、汚泥が溜まって樹木が成長し、樹高が伸び、森林化してしまった。頭首工が出来る前は,川幅広く満々と水を湛え湖水のような状態であった。

名鉄本線木曽川橋付近までは砂利石(その上流はぐり石)、その下流は砂地で、岐阜県側の県道(当時は国道)木曽川大橋下流には広大な砂浜が出来ていた。その砂浜で、学生がグライダーの滑降練習をしていたこともあった。

堤防の堤外地側部分は、ロードが整備され、水神様風景もない。


1937-11 木曽川大橋(旧国道)と大船



1977-4-1 木曽川堤防(お囲い堤)の水神様



1987 木曽川大橋を望む愛知県側 


 

2014-9-26 岸辺に繁茂する雑木




2014-9-26  上記に同じ



2014-9-26  お囲い堤 中段部分 水神様があった付近