可児自然公園と五条川のサクラカタクリの群生地の奥は木曽川を望む景勝台地となっていて、若芽のモミジ、残花のサクラが美しい風景を作っている。山側には、大正時代まで自然の水を貯めて自然の氷作りをしていた石組跡も眺められた。 41号線を南下すると、サクラの並木が右手に見えてきたので、五条川辺りの大型スパーへ立ち寄り、食事の後、五条川畔の桜並木の下を少し歩く。 大口町から岩倉市を中心に延べ7.8キロ、1600本の壮観な桜並木である。ほとんどがソメイヨシノである。 帰宅したら、自宅のウメザクラもほぼ満開であった。